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コンセプト



ピアノのレッスンは何のために、、、、。
私は、次の2つの言葉を胸に、生徒の皆さんと
ピアノを通して触れ合って行きたいと考えています。


心に七色の虹を〜

楽譜をピアノの音に置き換えていくとき、
実にさまざまなイメージが心の中に浮かびます。
梢を渡る風、降りしきる雪、穏かな日の光、

調性によって「色」がイメージされることもあります。
シャープ系の調は、くっきり鮮やかな
フラット系の調は、薄紫、ローズ など柔らかい色。

ピアノの楽譜も鍵盤も白と黒のモノトーンの世界なのに
そこから語りかけてくる音楽は、実にカラフルで多様です。

音楽が語りかける美しいイメージの世界を通して
生徒さんに豊かな感受性と表現力を養って頂くことが、
私のレッスンの第1の目標です。

背中に自信の翼を〜

第2の目標は、生徒さんたちにピアノのレッスンを通して
自分の輝く姿を発見してもらいたい、ということです。

「私って、けっこうやれるじゃない!」と自信が芽生えて、
毎日が元気に活性化できたらどんなにいいでしょう。

おけいこ事の存在理由は、自分に自信を持てるために
あると、私は思います。

人前での演奏チャンスをできるだけ沢山用意して、
私と一緒に泣いたり笑ったりしながら、ピアノだけでなく、
全てのことに自信を持って前向きにチャレンジしていく。

そんな気持ちが育ってくれたら、うれしいです。


年間レッスンプログラム

1〜2月 教則本とフィンガートレーニング
教則本で、楽譜から自力で音楽を作り上げる力を
フィンガートレーニングでイメージを具体化できる指を
フィンガートレーニングはよく知られた簡単な曲
に和音の伴奏を付けて24の調に移調すること
で調性感を養いながら楽しく力をつけます。

3〜7月 音楽史の4期の弾き分け
検定やコンクールの課題曲を利用して、バロック
クラシック、ロマン派、近現代のスタイルを学ぶ。

勉強会(ホールでコンサート形式で)
アドヴァイザーの先生をお招きして、演奏を聴いて頂いて
一人ひとりにコメントを書いていただく。
検定・コンクール希望者は検定・コンクールを受検できる。
自己アピールの時代です。
履歴書に書ける資格や賞も大切です。

8月 過去のレパートリー復習
レッスン自由参加
各自の予定に合わせて、全休から通常通りまで
レッスン回数を選択できる。
何か弾いてと頼まれたとき、いつでも弾ける曲があるといいですね。
気に入った曲は、時々取り出して磨きをかけ、大切にしましょう。

9月 レパートリーコンサート
各自1〜10曲までエントリーして、レパートリーを演奏する。
演奏後、アイスクリームなどたべながら、夏休みの話など談笑
10曲も弾けるって驚きでしょう。
夏休み中帰省していた人でも、10曲弾く人が毎年
何人もいるので、子供の力ってほんと凄いです。
教則本とフィンガートレーニング

10〜12月 クリスマスコンサート準備
ソロの会とアンサンブルの会を隔年に企画
ソロの会には、プロの演奏家の演奏を聴く企画も
アンサンブルの会には、ファミリー出演も。
お父さんの出演特に歓迎です。

12月 クリスマスコンサート(発表会)
1年の締めくくり
次の年の目標を立てましょう。

♪ ♪ ♪ ♪

企画が盛りだくさんで、驚いて不安になりましたか?
大丈夫ですよ。
私は、スパルタ教育者でもなければ
コンクール狂でもありません。
少しの苦労で、大きな実りを得られるよう
自分の3人の子供のレッスンを通して悩み、迷い、学び
(日本全国、アメリカまでも出かけました!)
そして、工夫したのです。
今は、生徒さんたちとピアノをするのが、何よりの楽しみ
そして、生徒さんたちの成長振りは、私の誇りです。
私も驚くほど、みんなとても上手になるんです。

あなたもスタジオミトーの扉たたいてみませんか?


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